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21/01/05 (Tue)
アジア通貨危機
ctime: 21/01/05 (Tue) 0:32
昔は海外を股にかけて事業を展開していたある年配の男性がいた。

アジア通貨危機等の逆風が吹いて事業が傾き、借金を背負うことになり結果的に
身体を壊して、細々と借金だけ返す生活になってしまい、事業立て直しという考えては捨ててしまったらしい。

更なる逆風は弟の事業の保証人になっていたことにより管財人に職場がバレて
給料の一部が差し押さえられてしまい、強制的に働いた分の4分の一を毎月強制的に
補償させられてしまい、ますます事業への意欲を失ってしまったようだ。

件の年配男性とは当時、自分が事業を畳んだ時の最後の人件費を払う為に働いた
職場で知り合った。いわゆるブラック労働の現場ではあったが、即金でお金が欲しかった自分は悩むより先にすぐにそこに飛び込み、無休労働に精を出した。

友人の女社長から資金を借りて、従業員に全て給与を支払い、あとは無理矢理働くことで早期返済を実現した。

現在は新事業を展開し、出来る人間としか組まないことで驚異的な生産性を実現して
今は随分と盛り返し、今年は税金対策の為にペーパーカンパニーを夏当たりには作ろうかと考えている。

当時、返済の凌ぎの為に働いていた職場はブラック労働ではあったが、社会保険等の
福利厚生があった為、気分転換に月、数回かもしくは働けない月は社会保険料相当分を本社に振り込んで、安価な福利厚生を上手く利用していた。

久々にあった現場で、年配の男性と組み、色々と話をしたのだが、どうにも陳腐なゴシップ
話しかしない為、一体何事かと思ったのだが、昔は事業に精力的に取り組んではいたが
身体を壊し、単純的な労働の世界に長く身をおいていた為か、価値観がそのゾーンの人間と同じ様な状態に成り下がった結果、近所のおばさんが展開する様な井戸端会議レベルの話をする様になってしまっていたのだ。

環境というものは年齢に関わらず、重要なものだ。
ありがちな自己啓発書に「普段から付き合う人間の平均年収があなたの未来の年収」
みたいな話があるが、まさにその通りで、知的レベルの低い人間と付き合えば、いつの間にか同じレベルの人間に成り下がるのだ。

また新しいインプットも当然ないのだろう
俺自身もそこの職場で働くといつも思うのだが、新しい刺激がほとんどない。
知的渇望を満たしてくれるような話が出来る人間は皆無である。

若い女の子と接触する機会があるぐらいなもので、それ以外は得られるものは
ほぼほぼ皆無で、話題に窮することがあるが、比較的大学生はまともな感じはする。

それ以外に対しては話題のレベルを究極まで下げなければコミュニケーションが
成り立たない為、会話が苦痛で仕方がない。

また、共通して言えることはこちらに対する質問が皆無であること。
上流階級の人間はみなこちらに興味を持つのが普通だから、話題に苦しむことはない
こちらの受け答えを見て、どのレベルの人間かを瞬時に彼らはジャッジする。

まぁそれに合格しているから今の自分と環境があるのかも知れないが。




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